京都中華そばみみお -

京都の中華そば屋さん

京都では、ラーメンのことを「中華そば」と言うことがあります。
「ラーメン」と「中華そば」の違いは何❓
と考えたりはしますが、実は時代によって呼び方が違うだけで、同じものを指して呼んでる様です。
京都は、ラーメンはあっさりしたしょうゆ味がメインというイメージありますが、だからと行って麺に違いがある訳ではなく、札幌のちぢれ麺でも「中華そば」と呼ばれた時代があるそうです。
なぜ京都のラーメンがたまに「中華そば」と呼ばれるかというと、昔ながらの呼び方を変えていないということだと思います。
「中華そば」という看板に惹かれてお店に入ったことも何件かありますが、どのお店も、昔ながらの味を守っているという印象ですね。

そんな「中華そばみみお」さん。
昔ながら守られてきたお味の面影が見え隠れします。

しょうゆ味で麺が太めで、歯ごたえがあります。
「メンマ」のお味が独特です。

場所は、京都大学の近くです。
バス停「近衛通」を降りて、そのまま「近衛通り」を東へ歩いて行ってどんつきを南に入るとお店が見えます。

近衛通りを歩いていると京大「吉田寮」から、スポーツする音や、楽器演奏で練習している音など、様々な音が聞こえてきます。
そこだけ、なんだか、ゆっくり時間が過ぎて行ってる空気を肌で感じます。
オーナーは、ずっと京都で映画に関わって来た方で、店内は映画の雰囲気が溢れています。
きっと、京大の学生さんにも人気のお店だと思います。
ライヴイベントも定期的に主催されている様です。
どんなライヴなのか、気になりますね。
店内は、若者ばかりでした‼️