京都のJAZZ喫茶
京都の熊野神社にあります。
私が京都にいた1990年代には、この熊野神社前の場所にあったと思います。
1970年、3月3日に左京区でオープンということですが、2013年、リニューアルオープンということです。
お店の中も変わっていません。
多分、最初のオープンもこの場所なんじゃないかな❓
京都は、80年代には、Jazz喫茶がいろんな場所にあったと思います。
河原町荒神口の「しあんくれーる」と三条木屋町「蝶類図鑑」はよく通いました。
他にも、「ZABO」「BIG BOY」なんというお店もあった気がしますが、もう今はないですね。
70年代からあるjazz喫茶は、おトイレがとても印象的なんです。
Jazz喫茶のトイレは学生運動の頃の、過激そうな「落書き」が残ってたりして、それを見るのが楽しみだったりしました。
おトイレは別として、YAMATOYAさん、内観も変わってない気がします。
お店の中央には、蓄音機と、ピアノ。レコードはかなりの枚数です。
店内の灯りが少し落としてあるので、ドアのガラスの部分から、外の明るい光が差してきます。
店内入ると、緊張感のある音の波が流れ込んで来るのですね。
そして、非日常的な世界へ誘ってくれます。
そこで、コーヒーのよい香りが漂ってきて、とてもワクワクするわけですよね。
オーディオはMacのアンプだったと思いますが、音もとても心地よく響きます。
天井の灯りもとてもオシャレで落ち着きます。
営業時間は、コロナの影響で今、短縮されているそうですが、21時くらいまではやっている様です。
コーヒー650円からでした。
お酒や、おつまみもあります。
ビールは750円からでした。
チーズ盛り合わせ、美味しかったです♬
コメントを残す